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症例紹介

当院での手術症例をご紹介します。

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胃瘻(いろう)チューブ

【2014年4月】

食後すぐに吐くとのことで来院。

バリウムを飲んでもらい、レントゲンを撮りました。

矢印で囲まれている所は食道です。

正常に比べるとかなり太くなっています。

診断;巨大食道症

様々な原因で起こりうる病気ですが、特定出来ない事も多々あります。

この病気は食べたご飯を直後に吐く事が特徴です。吐き続けるうちに誤嚥(ごえん)してしまい、肺炎を起こす致死的な病気です。

今回は救命のために内視鏡を使い胃にチューブを設置しました。

胃瘻チューブといいます。ここからご飯をあげることになります。

この写真は、内視鏡で胃の内側からチューブの先端を見ている所です。

内視鏡はお腹を開けることなく、目で見て確認できるのでとても便利ですね。

今回のような場合以外にも、胃や腸の炎症・腫瘍の確認、異物の除去にも使うことができます。

完成です。

1日の食事をチューブを通して与えています。半年たった今でも元気に暮らしています。それも飼主様の多大な協力と頑張りがあったからです。