市原・山口動物病院 症例

内科系
種名:マルチーズ 
年齢: オス 
症例:免疫介在性貧血

検査

トリミングを利用してくれたハナちゃん。
トリミング時に背中、お腹に青あざのようになっていると報告があり、診察させていただきました。
その時の写真です。

治療

血液検査を実施すると、やや血液濃度が低下、血小板も低下していました。
マルチーズという犬種から、突発性の紫斑病、免疫介在性貧血を疑い、治療を開始。
免疫介在性貧血は、免疫系統が異常をきたし、自分の赤血球を攻撃し、破壊させてしまう病気です。
ステロイドにて治療を開始、免疫系統を正常化させるよう治療を3日実施しましたが貧血がすすみ、輸血を実施。紫斑も脇の下まで広がってきました。

コメント

トリミングを利用していただき、早期発見できたことで早期治療につながりました。
トリミングはシャンプー、カットなどの処置のほかにも、皮膚の状態やしこりを発見するよい機会となります。ご利用ください。
ハナちゃんはまだお薬が必要な状態ですが、だんだんお薬を減らすことができています。
現在はお薬が要らない状態に回復しています。