市原・山口動物病院 症例

産科
種名:犬 
年齢:  
症例:ワンちゃんの人工授精経過報告

検査

人間と同じように、犬も「少子高齢化」が進んでいます。
ここ1〜2年で、犬と猫の飼育数が逆転し、猫の飼育頭数が増えています。「二世が欲しい」にも関わらず、望みが叶えられないケースでのご相談を受ける機会が増えてきました。
当院では、30年以上前から人工授精に取り込んでいます。
一般的には妊娠適期を判断するため、初回出血からの日数、膣スメアー・精液検査などを見て行われています。当院ではこれらに加え、「特殊外来で」ホルモン検査をいち早く取り入れ、「妊娠の確率」を高める診療を行っています。
人工授精については、お電話でお問い合わせください。初回来院日は、出血が認められた日から1週間後となります。お電話にてご予約ください。詳細はご来院時にご説明いたします。

治療

2018年4月(1)
人工授精によってようやく赤ちゃんに恵まれました。
ワンちゃんの種類はウイペット。中型犬です。
2018年2月13日と15日に人工授精して、今日(4月5日)が52日目です。
画像はお母さんの写真とレントゲンです。写真ではお腹がふっくらと目立って来ています。レントゲンでは赤ちゃんが7頭写っています。赤ちゃんの頭の数で判断します。お母さんの骨盤の広さと赤ちゃんの頭の大きさを比べて安産か難産を判断します。
出産予定日は交配後60日前後。4月13日から15日を予定しています。犬でも帝王切開があります。無事安産であると良いですね。

2018年4月(2)
人工授精したワンちゃんが無事7頭出産しました。
長い間持ち望んだ2世を迎える事ができました。
2月13日と15日に交配して、予定日どおり4月13日に出産しました。
最初の子が13時15分に生まれ、最後の子が22時過ぎでした。最後の子だけ難産で3時間ほどかかりましたが、お母さんが頑張ってくれました。
男の子5、女の子2 とても元気です。

コメント

可愛がってくださる飼い主さんを募集しています。詳しくは病院に連絡ください。飼い主さんと直接交渉していただきます。
犬種はウイペット。中型犬です。(お母さんの体重は11.7Kg 、お父さんは15.4Kg)

採取直後の精液です

採取した精液を注入しています

交配後51日です。赤ちゃんが7頭います。頭の数で何頭か判断します

お母さんが赤ちゃんに授乳しているところです。生後7日目