市原・山口動物病院 症例

外科系犬
種名:ミニチュア・ダックスフンド 
年齢:  
症例:急に立てなくなったミニチュアダックスフンド

検査

急に立てなくなったということで、飼い主様が当院に来院しました。
来院時は両後肢の不全麻痺が認められました。神経学的検査では浅部痛覚が確認されました。
MRI検査を実施したところ、第12胸椎と第13胸椎の間(T12-13)に椎間板ヘルニアが確認されました。

治療

MRI検査前に内科治療を行っていましたが、症状の改善が乏しかったため、当院にて外科手術を実施することになりました。
T12-13の椎間板ヘルニアに対して、脊髄の圧迫を取り除く片側椎弓切除術(ヘミラミネクトミー)を実施しました。
術後の経過は順調で、徐々に後肢の運動機能が改善し、自力歩行できるまで回復しました。
術後2ヶ月経った現在も、歩行機能は良好に維持されています。

コメント

犬の椎間板ヘルニアでは症状の程度やMRI検査の結果などをもとに、内科治療、あるいは外科治療を選択します。
市原・山口動物病院では投薬などの内科治療に加えて、片側椎弓切除術(ヘミラミネクトミー)による外科手術にも対応しています。
当院では市原市を中心に、袖ケ浦市や木更津市からも犬や猫の神経症状についてご相談いただいております。
急に立てなくなった、後ろ足がふらつく、歩きにくそうにしているなどの症状がある場合は椎間板ヘルニアの可能性もあるため、できるだけ早めに当院へご相談ください。

椎間板ヘルニアのMRI画像